「SDGs未来都市えどがわ」をさらに前へ
誰もが安心して自分らしく暮らせる「ともに生きるまち」を実現するためには、SDGsの達成が欠かせません。誰もが自分事として、身近なところからSDGsに取り組めるような工夫を凝らし、区民・事業者の皆さまと共に17のゴールを目指していきます。
誰にでもやさしい、まちのバリアフリー化
視覚障害者や車いすの方にもやさしい道路づくり、外国人にも分かりやすい表記などバリアフリーのまちづくりと共に、多様性を認め合い、支え合う、心のバリアフリーに関する取り組みを進めていきます。
プラネタリウム構想・日光林間学校の建て替え・えどりく拡張など、公共施設の再編整備
人口減少などを踏まえ、将来的な施設のあり方についての検討は重要課題です。区民の皆さんにいきいきと活動していただけるよう、暮らしの価値を高める施設、未来に向けて真に必要な施設の整備を進めていきます。
角野栄子児童文学館の開設
「魔女の宅急便」の原作者として知られる、江戸川区ゆかりの児童文学作家・角野栄子さんの世界観を表現した「魔法の文学館」が今年11月にオープンします。世界的な建築家・隈研吾さんが設計を手掛けた施設です。ぜひお越しください。
外国人との共存共栄(国際交流センターの開設)
江戸川区は、23区で2番目に外国籍の方が多く暮らすまちで、その数は年々増加しています。外国籍の方にとっても暮らしやすい、多様性を尊重するまちづくりに向けて、誰もが集い、学び、交流できるセンターの開設準備を進めます。
大学の設置および誘致
今春、これからのDX時代を切り拓く新しい人材を育成する専門職大学が本区に開設されました。大学が区内にあることは、区の教育・文化水準の向上や産業振興、そして何よりも地域コミュニティの活性化につながります。今後も積極的な誘致活動を進めていきます。