2100年を見据えた区政運営
2100年は、今日生まれた子どもが80歳になって生きる時代です。将来世代に負担を先送りすることなく、江戸川区が長く発展し続けることができるよう、未来を見据えた区政運営を行っていきます。
子どもたちに負担を先送りしない財政運営
これまでの着実な行財政改革などの取り組みにより、江戸川区の貯金は戦後最高、借金は最少となっています。これからも、災害などの不測の事態や、人口減少などの将来変化に耐えうる健全財政を堅持しながら、住みよい江戸川区を未来の世代に引き継いでいきます。
将来を見据えた施設の建て替え
一般的に施設は60~80年間使い続けることができます。現在のニーズとともに、将来的な需要や社会状況の変化にも柔軟に対応できるよう、未来を見据えながら公共施設の再編・整備を進めていきます。
区民とのタウンミーティング
未来の江戸川区を考えるにあたっては、区民の皆様との対話が重要です。多くの方のお声をお聴きし、意見交換を行うことができる場を設けます。
SDGs、DX(デジタル・トランスフォーメーション)の推進
SDGsの理念である「誰一人取り残さない、持続可能な社会の実現」に向けて、区民の皆様、区内企業・各団体の皆様の行動を後押しする取り組みを進めていきます。
また、電子申請やオンライン相談など行政のデジタル化をさらに推進し、利便性を向上させるとともに、スマートフォン購入費の助成や区内企業の各種DX支援など、区民・区内企業の皆様のデジタル化も促進していきます。
気候変動への取り組み
2050年「カーボン・マイナス都市」を目指し、太陽光パネルや電気自動車購入費の補助金制度の創設など、区民・区内企業の皆様とともに一丸となって、脱炭素社会の実現に向けた取り組みを進めていきます。